ラオスとタイの高校生等が北海道と鳥取で文化交流

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画像提供:外務省(以前開催されたJENESYS2016の様子)
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ラオスとタイの高校生や大学生の合計53人が、日本で文化交流を行うために3月13日から20日までの日程で来日する。

今回の訪問は、日本とアジア地域との間で人的交流を通じて政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する対日理解の促進を図る「JENESYS2017」の一環として実施されるものである。ラオスからは高校生と大学生の合計23人、タイからは高校生の30人が来日する。訪日した一団は13日にオリエンテーションを実施し、14日に歴史的建造物等視察として浅草・仲見世と深川江戸川資料館に訪問し、日本理解講義と課題関連の基調講演を聴講する。その後は、ラオスの一団は北海道、タイの一団は鳥取県に移動する。

ラオスの一団は、北海道博物館への視察、文化体験として座禅と習字、北星学園大学との学校交流、ホームステイ、地域の人々との交流会、ワークショップなどを行う。タイの一団は、わったいな・かにっこ館への視察、あおや和紙工房で紙すきの文化体験、イオンモール鳥取北への視察、ホームステイ、地域の人々との交流会、ワークショップなどを行う。

19日には両国の一団は都内に戻り報告会を実施し、20日に帰国する。

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