2023年バスケW杯はフィリピン・インドネシア・日本の共催

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画像提供:フィリピン政府
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国際バスケットボール連盟(FIBA)は、2023年バスケW杯はフィリピン・インドネシア・日本の3カ国の共催で開催する事を発表した。

日本バスケットボール協会(JBA)では、バスケットボールへの関心が高い沖縄県の沖縄市を候補地として、2023年のワールドカップ招致活動を今年1月から進めていた。国際バスケットボール連盟の中央理事会がスイスで開催され、開催地の選考が実施された結果、日本の沖縄・インドネシアのジャカルタ・フィリピンのマニラで開催される事が決定した。

沖縄では大会の予選ラウンドが実施される。使用される競技場は、2020年から使用開始となる予定の1万人収容の新アリーナとなる。このアリーナは、琉球ゴールデンキングスのホームアリーナとなる予定である。決勝は、フィリピンの約5.5万人を収容可能なフィリピンアリーナで実施される予定である。なお、日本では2006年にさいたまスーパーアリーナで世界選手権(現在のW杯)を開催していた。

フィリピン大統領府は今回の共催が決定した事に関しては、共催が実現するために協力し献身してくれた人々へ感謝の意を伝える旨の声明を発表している。

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