ASEANとラグビーを通じた交流

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画像提供:外務省(6月に実施されたJENESYS2017の様子)
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日本の外務省は、ASEAN10か国と東ティモールから合計164人の青少年等が、ラグビーを通じた交流を実施するために10月10日から17日のスケジュールで来日する事を発表した。

この来日は、対日理解促進交流プログラム JENESYS2017「日ASEAN青少年スポーツ交流(ラグビー)」として実施されるものである。今回のプログラムの対象となる国は、ASEAN10か国(タイ・ベトナム・ラオス・ブルネイ・インドネシア・フィリピン・カンボジア・シンガポール・マレーシア・ミャンマー)と東ティモールの合計11ヵ国となり、日本ラグビーフットボール協会の協力のもとで実施される。

一団は、10日に来日した後に、静岡県に移動してオリエンテーション等を実施する。11日には、アセアン概要説明・基調講演・自治体概要説明等を聴講した後に、スポーツ交流を実施する。スポーツ交流では、タグラグビーのルール説明を受けた後に国別の練習が行われ、合同練習やフレンドリーマッチが行われる。その後は、関係者との交流会・日本文化体験(座禅)・三嶋大社の視察・エコパスタジアムでのラグビー試合の観戦・ワークショップ・日本科学未来館の視察・外務省への表敬等が実施され、17日に帰国する。

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