外務省と国交省はASEANに質の高いインフラを紹介

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画像提供:国土交通省
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日本の外務省と国土交通省は、ASEAN設立50周年を記念してASEAN地域との更なる関係強化を図り『質の高いインフラ投資』の推進する事等を目的とした「ASEAN設立50周年記念シティ・ツアー」を7月31日に開催する事を発表した。

外務省と国土交通省では、途上国支援と日本の質の高いインフラ投資を促進する事などを兼ねて、在京大使などを対象とした「シティ・ツアー」を定期的に開催している。2017年の今年は、ASEANが設立されて50周年を迎えていることから、アセアン加盟国(ミャンマー・フィリピン・カンボジア・インドネシア・マレーシア・ブルネイ・シンガポール・ラオス・ベトナム・タイ)の在京大使などを対象としたシティ・ツアーを開催する事を決定した。

予定されているプログラムでは、国土交通省の幹部とASEAN諸国在京大使等との間で意見交換などを実施する。その後に、東京メトロ総合研修訓練センターで、安全で円滑な鉄道サービスを支える人材開発システムの紹介を行う。その後は、首都高速道路交通管制室で、高速道路交通情報を収集・処理・提供するシステムの紹介を実施する。

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