東南アジアでは米作に適した気候が整っているため、多数の国で米の生産・輸出を行っており、カンボジアでも米の生産・輸出事業は国の最大の事業であり、2013年の輸出は37万tであった。なお、不正に輸出されている量は上記統計に含んでおらず、相当数が不正に輸出されているとされている。以前の記事(ベトナムからアフリカへの米の輸出が減少)にて報じた通りベトナムも米の輸出で苦戦しているが、カンボジアはベトナムやタイとの価格競争に巻き込まれ、コストの面で負けているため、輸出に苦戦している。 続きを読む
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