-
自民党政権はサモアの医療体制の強化等を支援、1億円の無償資金協力
-
日本企業の海外進出は日本に利益還元しない場合も、財務省研究会でインドネシア事例
-
愛知県の大村知事は「もう我々にはやりようがない」、中国からのフェンタニル経由地疑惑に
-
多文化共生推進の山本知事の群馬県はインドネシアから人材受入へ
-
福岡県は県民税負担等で多様な食文化対応へ、飲食・宿泊をムスリム・ヴィーガンのため
-
日カンボジア物流政策対話、日ASEAN交通連携の一環
-
石破政権はバングラデシュの鉄道輸送力の強化支援、920億円の円借款
-
静岡県はインド・ネパールから外国人人材の受入へ、インバウンド対応等を提言
-
岩屋外相はクルド人を抱えるトルコに38億円の無償資金協力、地震の復興支援
-
海保はマレーシアとポートクラン沖で連携訓練、海賊対処で
- 最新ニュース一覧を見る
豪ニューサウスウェールズ州、ボアオ・フォーラムで企業誘致を推進
シドニー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州のマイク・ベアード首相は本日、著名な国際会議であるボアオ・アジア・フォーラム(BFA)の会合に出席するためシドニーを訪れた代表団を迎えました。


シドニーを象徴するハーバーフロントのサーキュラーキーで行われた会見には、ベアード首相のほか、ニューサウスウェールズ州貿易・観光・大型イベント省のスチュアート・エアーズ大臣と周文重BFA理事長が出席しました。
ベアード首相は、次のように述べています。「ニューサウスウェールズ州はオーストラリア経済の中心地であり、ニューサウスウェールズ州政府はアジア太平洋地域の国々と協力して企業誘致や投資の促進を図る考えです。」
「トリプルA格の信用格付を付与され、アジアの国々と長年にわたって外交、ビジネス、文化面での交流を維持しているシドニーならびにニューサウスウェールズ州は、先日の中国・オーストラリアの間の自由貿易協定(FTA)の締結や人民元取引のハブとしてのシドニーの位置づけを背景に浮上している事業機会を捉えるうえで、理想的な場と考えられます。」
エアーズ大臣は、ニューサウスウェールズ州政府の門戸は開かれており、アジア諸国とビジネスを行う用意があると語っています。
エアーズ大臣は、次のように述べています。「ニューサウスウェールズ州とアジア諸国との貿易量は過去10年間に2倍以上に拡大しており、最近明らかにされたKPMGの報告書によると、ニューサウスウェールズ州は2014年の中国によるオーストラリアへの総投資額の72パーセントを占めました。」
「ニューサウスウェールズ州では金融サービス・セクターとサービス輸出セクターが拡大しており、今週のBFA会議では、これらの分野の一段の成長を推進したいと考えています。」
周理事長によれば、シドニー会議には250名を超える代表が出席する予定で、インフラ整備のための資金調達、専門サービスなど、アジア・太平洋地域が直面する課題について協議します。
「地域協力は、BFAの一貫したテーマのひとつです。相互協力によってのみ、よりよい未来を創造し、持続可能な長期的成長を実現することができます。」
BFA会議は、フォーシーズンズホテル・シドニーにて、7月30日(木)および7月31日(金)に開催されます。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
MEDIA:
Office of the Premier of New South Wales
Olivia
Suzanski, +61 448 994 631
olivia.suzanski@premier.nsw.gov.au
このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。
