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トリリアントがアジア太平洋地域全体で高度計測インフラの導入を加速
トリリアントのAMIプラットフォームにより、公益事業体が請求業務を超えた高度なユースケースに対応することを可能にし、業務効率の向上と顧客とのより良い関係構築を実現
バンコク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --高度計測インフラ(AMI)、スマート・グリッド、スマート・シティ、産業用IoT(IIoT)向けソリューションの国際的リーディングプロバイダーであるトリリアントは、アジア太平洋地域(APAC)の公益事業体・エネルギー関連組織を支援することに引き続き注力しています。現在、この地域では1,300万台以上のスマートメーターが稼働中または導入中であり、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、日本、インドといった国々において、戦略的パートナーシップを通じて、さらに数百万台の導入が計画されています。


今回の最新の成果は、トリリアントがAPACの公益事業体を支援するために、拡張性があり将来にも対応できるAMIソリューションを提供し、同社の事業および顧客を支えるという取り組みを強調するものです。
トリリアントのアジア太平洋地域担当マネージングディレクターのユージーン・ロークは次のように述べています。「APACの公益事業体のリーダーたちは、AMIを単なる請求業務のためだけに使うのではなく、それ以上の活用法を考える必要があります。彼らは強固なAMIネットワークの持つ可能性を最大限に活用し、より幅広い運用機能や顧客中心の機能を支援しなければなりません。たとえば東南アジアでは、スマートメーターに対する消費者の関心が高まっており、ここにはエネルギー使用量のモニタリングの改善、予算設定、リアルタイムでの使用状況の追跡が含まれます。これらの機能は、スマートメーター技術に関する誤解を解消し、顧客の利便性向上と送電網の近代化に役立つ価値を示しています」
トリリアントのAMIプラットフォームは、公益事業体が以下のような高度な活用事例に対応できるネットワークを設計することを可能にします。
- 配電自動化— 送電網の設備をリアルタイムで監視・制御し、信頼性を向上させ、停電時間を短縮します。
- プリペイド方式 — 顧客が電気料金を前払いできるようにすることで、顧客の資金管理の柔軟性を高め、公益事業体の収益の確保にもつながります。
- デマンドレスポンス— 顧客に対してインセンティブ(報酬や割引など)を提供することで、電力使用のピーク時に使用時間をずらしたり減らしたりするよう促し、電力網の負荷を均衡させる仕組みです。
- スマート街路灯— 公共の街路灯を遠隔で制御・監視し、省エネと都市管理の向上を図ります。
- 停電管理 — スマートメーターからのリアルタイムデータを使って、停電を迅速に検知し対応します。
- 遠隔での電力供給の再開・停止 — 現場作業員を派遣することなく、公益事業体がサービスの接続や切断を可能にする仕組みです。
- 時間帯別料金(TOU) — 電力需要が低いオフピーク時間帯に、電気の使用を促すプログラムを公益事業体が提供できる仕組みです。
- 分散型エネルギー資源(DER) — 太陽光発電、蓄電池(BESS)、電気自動車(EV)充電設備、その他の再生可能エネルギーなどの分散型エネルギー資源を、強化されたグリッド管理によって電力網に簡単に統合できるようにします。
- データに基づく意思決定 — AMIのデータは、配電設備管理に活用でき、配電損失の分析、変圧器の監視、送電線の信頼性分析などに利用されます。
トリリアントは、特定の機器に依存せず、安全で拡張性のあるプラットフォームを通じて、公益事業体がAMIの価値を、請求だけでなく、より賢い電力網や耐障害性の高いエネルギーネットワークの構築にも最大限に活用できるよう支援しています。トリリアントのAPACでの継続的な拡大は、この地域の戦略的重要性と、エネルギー転換の目標を支えるデジタルインフラに対する需要の高まりを反映しています。
今年初め、当社は、SAMART Telcomsとの提携に関する最新情報を発表し、タイの州電力公社(PEA)向けにAMIを納入したという重要な成果を強調しました。詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。
トリリアントが、この地域の有力なエネルギー関連組織とどのように連携しているかについて、さらに詳しくご覧ください。
- 顧客紹介:テナガ・ナショナル・ブルハド
- パートナー紹介:インテリスマート
- こちらのブログ記事をご覧ください:エネルギー転換に備えて将来に強い体制を築こうとする中で、ASEANの公益事業体が直面している現実
Enlit Asiaで、「選択の力」を体感
トリリアントは、2025年9月9日から11日にバンコクで開催される今年のEnlit Asiaカンファレンスでダイヤモンドスポンサーおよびプレゼンターを務めます。展示会場のブース1401で、トリリアントは次世代ネットワークと、公益事業体、自治体、エネルギー関連団体向けの重要なソリューションの数々を紹介します。来場者は、トリリアントが業界の重要な課題に対して、ネットワーク通信技術、ハイブリッドAMIソリューションとサービス、そしてサービスとしての分析などのソリューションを通じて、どのように取り組んでいるかを直接見ることができます。トリリアントの専門家が常駐し、同社がどのようにして世界中の公益事業体や都市のデータ管理の向上、洞察に基づいた意思決定の支援、そして将来のエネルギー転換目標の達成を支えているのかを説明します。トリリアントのブースでの個別デモやミーティングを予約したい場合は、info@trilliant.comまでご連絡ください。
トリリアントについて
トリリアント®は、唯一のデバイス非依存型通信プラットフォームにより、公益事業体や都市があらゆる施策を安全かつ確実に単一の強力なプラットフォームで展開できるようにすることで、世界のエネルギー産業を支えます。当社の専用設計ポートフォリオは、お客様が単一技術プロバイダーに「ロックインされる」リスクなく選択の力を提供することを目的としています。当社は、AMI、データ&アナリティクス、スマート・グリッド、スマート・シティーを支えるミッションクリティカルなソリューションを提供できることを誇りに思います。公益事業体や都市をIIoTに接続する、柔軟性、持続可能性、スケーラビリティーを備えたトリリアント独自の組み合わせと、エネルギー・トランジションへのより戦略的な道筋が示されることで、世界中のお客様に利益をもたらしています。詳細については、www.trilliant.comをご覧ください。
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lara.wilson@trilliant.com
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