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USABCが350万ドルの低コスト/高速充電バッテリー技術開発契約をZenlabs Energyに付与
米ミシガン州サウスフィールド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 米国先進電池コンソーシアム(USABC)は本日、低コスト/高速充電(LCFC)技術開発のための350万ドルの技術開発契約をカリフォルニア州フリーモントのZenlabs Energy Inc.に付与したと発表しました。
50パーセントの費用分担を含むこの契約は、今年前半に開始された24カ月のプロジェクトに資金を提供します。このプログラムでは、アノードとカソードの表面に安定した不動態化層を形成するための電解質と活物質の開発に焦点を当て、EV用途向けの高エネルギー、高出力、低コストのシリコンドミナント・アノードセルに関して残されている課題に対処します。これは、ZenlabsにとってUSABCとの3件目の契約です。
USABCは、米国自動車研究評議会(USCAR)の子会社です。米国エネルギー省(DOE)との協力契約によって現実化されたUSABCの使命は、次世代の電気自動車アプリケーションの商業化を促進する電気化学的なエネルギー貯蔵技術を開発することです。この使命の裏付けとして、USABCはプロジェクトを導き、進捗状況を測るための中期的および長期的な目標を策定しました。詳細情報については、http://www.uscar.org/usabcをご覧ください。
USCAR事務局長のスティーブ・ジマーは、次のように述べています。「Zenlabsへの低コスト/高速充電契約の付与は、USABCの幅広い電池技術研究開発プログラムの一環です。このようなプログラムは、より広範囲な車両の電化を実現する短期的目標と長期的目標の両方を達成するために必要な技術の進歩に欠くことのできないものです。」
DOEについて
米国エネルギー省(DOE)の全体的な使命は、米国の国家・経済・エネルギー安全保障を推進することです。DOEの自動車技術部は、エネルギー効率を高め、エネルギー安全保障を強化し、消費者と企業の運用コストを削減する先進的な輸送技術を開発するために、産業界、研究者、国立研究所と協力しています。電気化学的なエネルギー貯蔵は、先進的で燃料効率が高く軽量な大型車両を実現する上で重要な技術として特定されています。
USCARについて
USCARは、フォード・モーター・カンパニー、ゼネラルモーターズ、ステランティスの共同自動車技術会社です。USCARの目標は、共同研究開発を通じて国内自動車産業の技術基盤をさらに強化することです。詳細情報については、www.uscar.orgをご覧ください。
USCARのすべてのメンバー企業は、責任ある原材料イニシアチブ(RRMI、現在は責任ある鉱物イニシアチブ(RMI)の一部)支持宣言の署名者となりました。
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