- 海自の護衛艦「さみだれ」がスリランカ海軍と親善訓練
- 東村山市は多文化共生市民フォーラム、外国人の人権機関創設の提言者等が登壇
- 拡大ASEAN国防相会議が開催、中谷防衛大臣が出席
- 大村知事の愛知県は人権ポスター制作、外国人地方参政権や二重国籍容認の提言者らと協力
- 英利アルフィヤ外務大臣政務官が中国と関係が深いカンボジアに訪問
- 福岡県は留学生向け合同企業説明会、麻生グループの麻生介護サービス等が参加
- 富山県でインドネシア・ベトナムの技能実習生らが日本語スピーチコンテスト
- 大村知事は公金投入で宗教・信条の配慮が必要なムスリム旅行者を誘客
- 環境省はタイでJCMセミナー
- 三重県は外国人患者対応セミナー、医療機関が外国人・宗教に配慮へ
- 最新ニュース一覧を見る
P&Gの2019年企業市民活動報告書は、地域社会への貢献、ジェンダー平等、多様性と包摂、持続可能性へのコミットメントを強調
大義と成長の推進力となることへの当社の努力を確認する評判ランキングの上昇
シンシナティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(NYSE:PG)は本日、2019年企業市民活動報告書を公表しました。本報告書は、企業倫理と企業責任を基礎とする企業市民活動の重点領域である地域社会への貢献、多様性と包摂性、ジェンダー平等、環境持続可能性における進捗状況を詳述したものです。
子どもたちのための安全な飲み水(CSDW)プログラムを通じて150億リットルのきれいな水を供給するという2020年目標を達成したことから、ジェンダーと人種の平等についての対話を引き起こす声を上げたことまで、2019年は、P&Gのリーダーシップが地域社会に対して当社従業員と共に有意義な貢献をした年となりました。
P&Gの取締役会長・社長・最高経営責任者(CEO)のデビッド・テイラーは、次のように述べています。「私たちは、ビジネスの中に企業市民としての責任を組み込んでいます。これは良い影響を与えているだけでなく、消費者の間に信頼と土台を作りあげ、成長と価値創出を推進しています。だからこそ、当社は大義と成長の推進力となることができます。これは仕事の傍らで行っていることではなく、世界で日々行われているビジネスの方法そのものです。」
約70カ国で営業して50億人近い顧客を持つ当社は、その規模、革新性、才能豊かな従業員に加えて、65個の有力ブランドの影響力を生かすことで、毎日良いことを行っています。P&Gの貢献は外部からも評価を受け、フォーチュン誌の世界で最も称賛される企業とAxios Harris Poll 100で2019年に順位を上げました。
さらに、P&Gの80%を超える従業員が、当社の企業市民活動に関して好意的な意見を表明しており、当社の2019年年次調査の中で企業市民の指標は高い数字を示しています。
P&G2019年企業市民活動報告書の要点は下記の通りです。
- 地域社会への貢献:P&Gは、自社製品を詰めた災害救援キットを25件以上の自然災害の被害を受けた家族に供給しました。これには、米国の一部を壊滅させた山火事とハリケーン、インドのケララ州の洪水、インドネシアで多数の死者を出した地震と津波が含まれます。それだけでなく、当社は、CSDWプログラムを通じて、2025年までに250億リットルのきれいな飲み水を提供する新たな決定を行いました。
- 多様性と包摂性:P&Gは、ワールドプライド・イン・ニューヨークのプラチナ・スポンサーであり、世界各地50箇所で多様なプライド活動を通じたサポートが示されました。当社は、エミー賞受賞映画「The Talk」の続編となる「The Look」を開始し、人種的偏見についての対話が続くようにしました。P&Gはまた、当社の4つの拠点で神経多様性プログラムを構築し、自閉症の人々に機会を提供しています。
- ジェンダー平等:あらゆるレベルの構成比50/50というP&Gの目標に向けて順調に進んでいる当社の上級経営陣と取締役会は、現在40%の構成員が女性です。P&Gの「オールウェイズ」ブランドは、女子の退学を防止する#EndPeriodPovertyキャンペーンを開始し、「シークレット」は、米国女子代表サッカー・チームの賃金平等を求める闘いに対するブランドの継続的支援の一環として50万ドル以上を寄付しました。
- 環境責任:4月に、当社はアンビション2030の1周年を迎えました。これは、P&Gのブランド、サプライチェーン、社会、従業員を包括する一群の大胆な持続可能性目標です。P&Gはまた、TerraCycleとの提携により、ループで再利用可能包装の「ミルクマン」コンセプトを導入しました。世界的なプラスチックごみの問題解消に貢献するために当社が行っている多数の行動に加えて、40社を超える企業との協力でプラスチックごみ終焉連合を形成し、製品包装中の石油系バージン・プラスチックの使用を2030年までに世界的に50%削減することを決定しています。
今年は、P&Gが世界に好ましい影響を与えるための活動について報告書を発行し始めて連続20年目の年となりました。1999年に持続可能性報告書を発行したことがその始まりです。進捗と活動内容の概要を示す24ページの要約と140ページを超える詳細な報告書はオンラインでご利用いただけます。
プロクター・アンド・ギャンブルについて
P&Gはそのブランドを通じて世界中の消費者に奉仕しています。信頼される高品質のトップブランドが、当社の世界的に強力なブランド群を構成しています。当社ブランドには、オールウェイズ、アンビピュア、アリエール、バウンティ、シャーミン、クレスト、ドーン、ダウニー、フェアリー、ファブリーズ、ゲイン、ジレット、ヘッド&ショルダーズ、レノア、オーレイ、オーラルB、パンパース、パンテーン、SK-II、タイド、ヴィックス、ウィスパーがあります。P&Gコミュニティーは、世界の約70カ国で事業を展開しています。P&Gとそのブランドについての最新ニュースと情報は、http://www.pg.comをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Julie deSylva, Global Company Communications
513-780-0006
Desylva.j@pg.com
このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。