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日本の国土交通省は、ベトナム建設省と共同で「第6回 日本・ベトナム建設会議」を9月27日にベトナム・ハノイ市で開催した事を発表した。
日本の国土交通省では、ベトナム政府との間において建設分野における相互理解と日本の影響力の浸透を図る事などを目的として、ベトナム建設省とともに「日本・ベトナム建設会議」を平成18年から開催している。
第6回目となる今回の会議には、日本政府側からは、国土交通省の建設流通政策審議官、在ベトナム日本国大使館の公使、中堅・中小建設企業の訪問団、現地日系企業などから合計で67名が参加した。ベトナム政府側からは、ベトナム建設省のフン副大臣、マイ国際協力局副局長、ベトナム建設関係企業、ベトナムの大学関係者などから合計で135名が参加した。会議では、日本政府からは建築士法の概要や外国人材の活用、建設工事の品質管理等について説明が実施された。ベトナム政府からはトンネルの工法や都市部における地盤改良技術等について、プレゼンテーション等が実施された。会議終了後には、中小建設企業とベトナム企業とのビジネスマッチングも実施いされた。
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