ベトナム共産党長の国葬に菅前総理が参列、安倍国葬反対の日本共産党も参列

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日本政府は、ベトナム社会主義共和国政府が実施するグエン・フー・チョン共産党書記長の国葬に、総理特使として菅義偉前内閣総理大臣(日本ベトナム友好議員連盟最高顧問)が25日に参列することを発表した。

ベトナム政府では、7月19日に80歳で死去した、ベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長の国葬に関して、25・26日を国家の服喪期間とし、26日に国葬を行うことを発表した。服喪期間の間は、公共の場での娯楽が禁止されるとともに、半旗が掲げられることとなる。

また、日本共産党は、グエン・フー・チョン書記長の国葬に参加するために、25日から27日の日程でベトナム・ハノイを訪問することを発表した。なお、日本共産党は、日本での安倍元首相の国葬の実施には『弔意というのは、誰に対するものであっても、弔意を示すかどうかも含めて、すべて内心の自由にかかわる問題であり、国家が弔意を求めたり、弔意を事実上強制したりすることは、あってはならないことである』などの見解を示して反対していたが、ベトナムの国葬には、反対の見解を示していない。

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