静岡県の外国人介護職員が初の千人越え、ベトナム人が最多

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川勝知事の静岡県は、県内の外国人介護職員就業状況を調査した結果、県内の外国人介護職員数が初めて1,000人を突破するとともに、初めてベトナム人が一番多くなったことが明らかになった。

静岡県では、平成21年度から県内の介護事業所で働く外国人介護職員の就労状況を独自に調査している。今回は、基準日を令和5年10月1日として調査を実施した。

その結果、外国人の雇用人数は過去最高の1,066人となった。雇用している事業所数も、過去最高の423箇所となった。国籍別では、ベトナム218人、フィリピン216人、ミャンマー197人、インドネシア124人、中国102人、ブラジル82、ペルー31人、ネパール25人、その他71人となる。

なお、静岡県では、外国人介護職員向けの取組として、『介護記録作成等に必要な日本語の読み書きを修得する研修の開催』『外国人介護職員の介護技術を向上させるための集合研修の開催』『フィリピン、ベトナム等出身国別のコミュニティ形成等を目的とした研修交流会の開催』を実施しているとしている。

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