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在ベトナム日本国大使館は、日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき、看護師・介護福祉士候補者として日本で働く者の募集を開始した。
日本政府では、日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき、ベトナム政府の協力のもと、日本の看護師・介護福祉士の国家資格の取得を目指して日本で働くベトナム人看護師・介護福祉士候補者を毎年受け入れている。今までに、合計1,696人のベトナム人候補者が訪日しています。
主な応募要件は、『看護の短期大学又は大学を卒業した方』『35歳以下の方』となる。プログラム参加者の待遇は、『日ベトナム両政府に全面的にサポートされ、1年間の訪日前日本語研修の受講料、宿泊及び食事代は無料であることに加えて、研修中は生活費として日額8.5ドルが支給される』『日本への渡航費用は原則として日本政府が負担』『日本に来てから2か月間の研修がサポートされる』『日本で勉強し、働いている間、日本の国家試験受験がサポートされる』『日本の国家試験に合格した後、日本で長期勤務する機会がある』となる。
なお、日本での相場となる賃金は、看護師候補者は16~19万円、介護福祉士候補者は18~20万円となると紹介している。