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長崎県は、ベトナムの大学から推薦された介護技能実習生(1期生)との意見交換会を初めて開催したことを発表した。
長崎県では、ベトナムの2つの大学(ドンア大学(ダナン市)、クァンナム医療短期大学(クァンナム省))と【介護分野における協力に関する覚書】を締結していた。この覚書の内容は、「大学は、長崎県内で介護の分野で働く意欲のある人を、長崎県福祉保健部に推薦する」「長崎県福祉保健部は、大学からこられた方が、介護の技術を学び、長崎県内において介護分野の仕事に就くことができるよう支援する」となっていた。
現在では、ベトナムのドンア大学と締結した覚書で推薦された4名の外国人介護人材が県内介護事業所で活躍中のため、令和4年8月及び11月から実習を始めている人たちを県庁に招いての、県福祉保健部長及び長寿社会課長との意見交換会が開催された。
意見交換会に参加した者は、長崎県福祉保健部長、長寿社会課長、技能実習生4名となり、式次第は『次第』『福祉保健部長挨拶』『技能実習生自己紹介』『意見交換』『記念撮影』となった。