このページの所要時間: 約 1分3秒
富山県で、継承語教育を考えるために、ベトナム語を用いて母語継承ワークショップが10月24日に開催される。
富山県の「とやま国際センター」の見解によると、富山県内の外国人は1万9千人を超え、県内の学校に通う外国籍児童・生徒、また日本国籍でも外国にルーツを持つ子どもの数は年々増えているとしている。国境をまたいで移動する現代においては、現地語環境の中でどのように親の母語、継承語を保持していくかが課題になっているともしている。また、家庭内の言語は親子のコミュニケーションのツールであり、子どものアイデンティティ形成にも深く関わる重要な問題でもあるとしている。
そのため、今回は神戸で長年ベトナム語保持活動をしてきた者の母語継承ワークショップをまじえて継承語教育の意義について考える講座が開催されることとなった。予定しているプログラムは、『日本語教育機関トヤマ・ヤポニカからの基調報告「富山県の外国にルーツを持つこどもとその言葉の問題」』、『休憩』、『ベトナム夢 KOBE 母語教室から「母語継承ワークショップ」』、『質疑応答・まとめ』となる。なお、 母語継承ワークショップはベトナム語を用いて行われるが、ベトナム語がわからなくても参加可能である。
アセアン10カ国情報










丸紅出資のフィリピン上下水道会社がIPO完了
鈴木知事の静岡県はインド人とネパール人の受入支援へ
大村知事の愛知県は介護事業所での外国人人材の受入支援、異文化理解等
高市政権はウズベキスタン医療整備支援に8.59億円の無償資金協力、整備不足と交通費値上げ等の理由
自衛隊は南シナ海でアメリカ軍・フィリピン軍らと日米比共同訓練
大阪府は戦後80年・ベトナム戦争終結50周年特別企画を開催
座り込み等実施していたNPO法人理事が長崎県知事に表敬、SDGsヤングリーダー選出者
茂木外相管轄のJICAはアフリカ産業育成に貢献、5,000万ドル出資
国交省と環境省はカンボジアでアジア汚水管理パートナーシップ開催
UNDPは日本政府の支援でアフリカの医療支援、日本からUNDPへの支援総額は2.4億ドル
AITワールドワイド・ロジスティクス、インドネシアに初の施設を開設しグローバル展開を継続
みずほ銀行、ISO 20022準拠の加速と決済の効率化にBoomiを活用
Episode SixとFireblocksが提携し、伝統的金融とデジタル金融をつなぐ統合型決済ソリューションを提供
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店