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千葉県の商工労働部経済政策課は、2019年度ベトナム最新経済セミナーを11月8日にホテルグリーンタワー幕張3階メイフェアで開催することを発表した。
千葉県の見解としては、ベトナムは経済の高成長を背景として日本企業の事業展開先として大きな関心を集めており、近年は日本企業において海外ビジネスを担う人材が不足する中でベトナム人留学生に対する期待が高まるなどの、国内での優秀な人材確保の観点からも関心の高い国となっているとしている。そのため千葉県は、ベトナムの最新の経済状況などを説明するセミナーを開催することを決定した。
今回開催されるセミナーの主催は、千葉県、日本貿易振興機構(ジェトロ)千葉貿易情報センター、ちば海外ビジネスサポートセンター(COBSC)となり、後援は、千葉銀行、京葉銀行、千葉興業銀行、千葉県貿易協同組合、千葉市貿易振興会、(公財)千葉県産業振興センターとなる。募集人数は120名となる。
当日のプログラムは、ジェトロ海外調査部アジア大洋州課から「ベトナムの最新概況」、中小企業基盤整備機構販路支援部販路開拓支援アドバイザーから「日本企業のベトナム投資動向」、有限会社ステアリスト代表取締役から「ベトナムでの事業展開ーBESTPLANT社設立と今後の展望―(仮題)」、株式会社ORJ代表取締役社長から「ベトナム人材の受入について(仮題)」、それぞれ講演される。