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日本の独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、ベトナムの栽培管理・農水産品の検査能力を向上させるための支援を実施することを発表した。
ベトナムにとっては、安全な農水産品の確保・供給は重要な課題となっており、JICAは今までに食品衛生に関する政策の助言、食品検査能力の強化や国家モニタリング体制の改善、安全作物栽培振興に向けた支援を実施していた。このベトナムでは、環太平洋パートナーシップ協定やEU・ベトナムFTAへの参加により、国際市場への参入・輸出拡大が見込まれており、適切な農産品の栽培管理・農水産品の検査能力向上を行うことで、国際市場での競争力強化が期待されていた。そのためJICAは、この分野における支援を実施することを決定した。
今回実施する支援は、無償資金協力「農業・水産食品の安全確保のための検査・農産食品品質コンサルティングセンター能力強化計画」として、12億400万円を限度とする贈与契約により実施される。この支援は、農業・水産食品の安全確保のための検査・農産食品品質コンサルティングセンターの検査体制構築に必要な機材およびこれら機材を有効に活用するための設備を整備することで、食品検査体制の拡充及び検査能力向上を目指すものである。この支援が実施されることにより、ベトナムの農水産食品の安全性の確保などが進むことが期待される。支援が実施される期間は、37ヵ月を予定している。
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