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日本の国土交通省は、ホーチミン交通大学の学生に対して、「第5回物流集中講義」を7月15日から26日にかけて実施したことを発表した。
日本政府では、2003年に創設された交通分野における日本とASEANの協力枠組『日ASEAN交通連携』の枠組に基づいて、アセアンとの間における協力を進めている。この協力の一つである物流人材育成支援事業では、国土交通省は2015年より公益財団法人SGH財団との協力のもとで、佐川グローバルロジスティクスの教育担当社員を講師に迎えて、ベトナムの物流分野において今後の活躍が期待されているホーチミン交通大学の輸送経済学部の3年生に対しての講義を実施している。今回も、SGH財団の協力のもとで物流集中講義が実施されることとなった。
今回の講義では、物流現場の改善に関する実践的な内容(人員管理・顧客管理や5S 改善など)とベトナムで特に需要が高まっているコールドチェーン物流に関する講義を中心に実施した。スタディーツアーとして、SG佐川ベトナムニョンチャック倉庫、いすゞベトナム社の自動車販売の現場見学を実施し、普段の講義とは異なる実践的な講義内容に対して、受講した学生からは非常に強い関心が示された。
国土交通省では、日本の物流事業者の質の高い物流サービスをアセアン域内に展開していくために、今後も官民連携による物流人材育成事業を引き続き実施していく方針である。
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