日本の国交省はベトナムのホーチミン交通大学で物流集中講義

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日本の国土交通省は、物流人材の育成を通じたアセアン地域の経済成長にむけて、ホーチミン交通大学の学生に対して「第5回 物流集中講義」を7月15日から7月26日にかけて開講することを発表した。

日本の国土交通省では、ベトナムにおける優秀な物流人材を輩出することなどを目的として、2015年よりSGホールディングスグループが出資している公益財団法人SGH財団の協力のもとで、ホーチミン交通大学で物流を専攻する学生を対象として「物流集中講義」を開講している。今年も例年と同様に物流集中講義が開催されることとなった。

今回の講義は、ホーチミン交通大学にて物流を専攻する3年生の約120人に向けて、『講義』『演習』『スタディーツアー』が実施される。『講義』では「物流概論 (日本の3PL、日本の通販物流、コールドチェーン物流など)」「物流オペレーション(人員・顧客管理、5S、業務改善に関する物流実務など)」を実施する。『演習』では「身の回りの5S改善」「物流ゲーム」を実施する。『スタディーツアー』では「SG佐川ベトナム物流倉庫」「いすゞベトナムの現場視察」を実施する。

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