静岡県は定住外国人へ介護保険制度を周知、ベトナム・韓国・中国等

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静岡県は、定住外国人への介護保険制度を周知することを目的として、ポルトガル語、フィリピノ語、英語、中国語、ベトナム語、韓国語の6言語に対応したパンフレットを作成したことを発表した。

静岡県では、静岡県の定住外国人は多国籍化が進んでおり、今後も人数の増加が見込まれている。また、同時に高齢化も進行しており、これらの人々が介護保険サービスを受けるためには、制度の内容を理解できるよう分かりやすく周知する工夫する必要があった。そのため静岡県は、多言語で介護保険制度を周知するパンフレットを作成し、保険者である市町にデータを配付することを決定した。

作成されたパンフレットに記載されている内容は、『介護保険の理念』『被保険者の定義』『介護サービスを利用するための手続き』『介護サービスの種類と内容』『介護サービスを利用する際の自己負担』『介護サービスを利用する際の利用上限額』『介護保険料の額と納付方法』となる。対応している言語は、ポルトガル語、フィリピノ語、英語、中国語、ベトナム語、韓国語の6言語となる。なお、この6言語は、静岡県在住の外国人出身国上位5か国の6言語となる。また、スペイン語は現在作成中である。

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