このページの所要時間: 約 1分9秒
在ベトナム日本大使館は、ベトナム女子サッカー代表チーム「ゴールデンガールズ」の壮行会を7月30日に開催した事を発表した。
ベトナム女子サッカー代表チームは、8月18日からインドネシアで開幕するアジア競技大会の最終調整を行うために、ホストタウンの岡山県美作市で強化合宿を実施する。この強化合宿が実施されることに伴い、壮行会が開催される事となった。
壮行会は、ベトナムの女子代表チームの選手24名とコーチ陣8名が参加した。壮行会では梅田大使から「ベトナムのサッカーは、男子も女子も着実に強くなっています。女子代表チームの皆さんには、ぜひ、2020年東京オリンピック競技大会への出場を目指してください。」と選手を激励する言葉が述べられた。また、美作市の萩原誠司市長も壮行会に参加し「昨年、ベトナム女子サッカー代表チームの強化合宿を初めて受け入れ、その直後の東南アジア競技大会でチームは見事優勝しました。今年の合宿もチームを全力でサポートし、全市民あげて東京オリンピックに向けた支援に取り組みます」との激励の言葉が述べられた。
8月1日から美作市入りしたベトナム女子サッカー代表チームは、美作ラグビー・サッカー場で女子サッカーベトナム代表強化合宿を実施した。日程の最終日には、吉備国大シャルムと試合を行い、ベトナム代表が6対0で勝利する結果となった。