「第4回日本・ベトナム環境政策対話」が3月26日に東京のホテルニューオータニで開催された。
日本の環境省とベトナムの天然資源環境省は、2013年12月に「環境分野での協力に関する協力覚書」に署名した事に伴い、「日本・ベトナム環境政策対話」を定期的に開催しており、協力関係を強化していた。両者は、更なる協力関係を深化させるために、あらたに第4回目となる政策対話を開催した。
今回の対話には、ベトナム側からは、天然資源環境副大臣・環境総局の副総局長・環境総局の政策法律局職員・気候変動局副局長・国際協力局副局長・国際協力局職員等が出席した。日本側からは環境副大臣・環境大臣政務官・地球環境審議官・地球環境局国際連携課国際協力室長等が出席した。今回の議題は、『気候変動』『固形廃棄物管理』『化学物質の管理』『ベトナム環境保護法の改正』『汚水管理(排水管理)』であった。
『固形廃棄物管理』に関しては、ベトナムにおける廃棄物処理の現状や課題に関しての議論を実施した。廃棄物発電に関して、ステークホルダーとの協議は重要であるとともに、具体的な事例による理解増進が効果的であるとの認識を共有した。
『化学物質の管理』に関しては、日本側からベトナムに対する化学物質の管理と水銀対策に関する支援内容について報告を実施した。ベトナム側から今までに日本が実施してきた化学物質の管理の支援は大きな成果が出ていると評価された。
『ベトナム環境保護法の改正』に関しては、ベトナム側から各種スケジュール等が紹介され、日本に対して技術的な支援が要請された。日本側は、限られた時間の中で重要な事項を具体的に聴取しつつ、専門家派遣や技術的助言などを行っていくことに合意した。
『汚水管理(排水管理)』に関しては、ベトナム側から排水処理の整備状況や管理状況、課題や今後の方向性に関して報告された。
アセアン10カ国情報










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