ベトナムと航路の埋没対策や技術を共有

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画像提供:国土交通省
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日本の国土交通省は、ベトナム運輸省海事局との協力のもとで、ベトナム政府と航路・泊地の埋没対策に係る現在の状況及び最新技術や取り組みを共有する「航路の維持管理セミナー」を開催した事を発表した。

このセミナーは2月28日に開催され、港湾技術者会合参加者とベトナム政府・本邦企業関係者などの合計65 人が参加した。セミナーでは、ベトナム海事局から「ベトナムの港湾及び航路の維持管理に関して」、港湾局産業港湾課国際企画室から「ベトナム国の港湾技術基準策定における協力に関して」、九州大学から「日本国内での河川港埋没現象と対策検討」、一般社団法人の日本埋立浚渫協会から「日本の浚渫技術と海外実績」と「日本の港湾建設技術の紹介」として、各種の取り組みの紹介などが実施された。

参加者たちは、このプログラムを通じて活発な議論を行い、航路・泊地の埋没対策に対する理解を深めていた。なお、このセミナーは3月1日に実施された「第15 回日ASEAN 港湾技術者会合」に先立って実施されたものである。

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