富士通ゼネラルがタイに本格参入

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画像提供:富士通ゼネラル
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富士通グループの電子・電気機器メーカーである株式会社富士通ゼネラルは、タイにおけるエアコンの販売拡大とアフターサービス体制の強化を行うために、バンコク市内に営業拠点を新設しインバーター機種のラインアップも刷新して販売活動を開始したことを発表した。

富士通ゼネラルのタイにおける事業展開は、従来は現地代理店を通じてエアコン販売などを実施していた。タイにおける空調機市場は、アセアン加盟国の中で2番目となる約120万台の規模を有しているとみられており、経済成長と共に今後も更なる市場の成長が見込まれていた。

富士通ゼネラルでは、このタイの成長市場を取り込むために首都バンコクに「フジツウゼネラル(タイランド)バンコクセールスオフィス(FUJITSU GENERAL(THAILAND)CO., LTD. BANGKOK SALES OFFICE)」を今年の2月に設立し、タイ国内における販売力を強化していた。このオフィスを設立したことにより、タイ現地に根ざしたマーケティング活動を行う事が可能となり、アフターサービスに関しても今まで以上にきめ細かに行えることが可能となった。

富士通ゼネラルでは、今回の販売体制強化を切っ掛けとして、タイの空調機市場に本格的に参入し、ビジネス拡大を目指していく方針であることを表明している。

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