住友理工はタイの化成品事業生産拠点で開所式を実施

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画像提供:住友理工株式会社
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住友理工株式会社は、タイのラヨーン県に設立した事務機器向け精密部品製造・販売子会社のSRK-CP(SumiRiko Chemical and PlasticProducts (Thailand) Ltd.)で、開所式をとり行ったことを発表した。

住友理工グループにおけるタイでの展開は、アジア圏初の拠点として1995年に生産拠点を設立している。現在はSRK-CPを含めて計5拠点でホースや防振ゴムなどの自動車用品のほか、ゴムに関連する製品を製造・供給している。SRK-CPでは、この地域における更なる拡販などを目的として、住友理工グループの事務機器向け精密部品分野における初めての海外生産拠点として2012年10月に設立されていた。設立後の2014年3月からは、量産を開始し、ASEAN各国・アジア各国に展開する事務機器メーカー向けに広く製品を提供していた。

今回実施された開所式では、住友理工株式会社の代表取締役社長兼COOから「この地から品質の良い製品を直接お客様へお届けし、事務機器産業と地域社会のさらなる成長と繁栄に貢献していきたい」こコメントが発表された。

住友理工グループでは、今後も今回設立したSRK-CPを軸として、成長著しいアジア各国へ高い品質の製品を安定的に供給し、成長市場と位置付けるICT分野のさらなる発展に努めていく方針であることを表明している。

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