静岡県はタイと温泉を活用した産業・観光での連携の覚書締結

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静岡県は、タイ王国観光・スポーツ省と、温泉を活用した産業・観光分野での連携に関する覚書を締結することを発表した。

静岡県では、令和5年11月の「ふじのくに食と温泉文化フォーラム」へのタイ王国スパ関係者の出席や、令和6年2月のタイ王国への訪問など、温泉や温浴をテーマとしたタイ王国との交流の準備を進めていた。

今回は、この交流を更に発展させるため、タイ王国観光・スポーツ省など関係者が8月5日から7日にかけて来静し、静岡県と温泉を活用した産業・観光分野での協力に関するMOU(覚書)を締結することとなった。

覚書調印式は、8月5日にホテル松風閣にて開催される。出席する者は、タイ側からは、タイ王国観光・スポーツ省、保健省、タイ・ホットスプリングクラブほか計20名、日本側からは、鈴木康友知事、議長などとなる。次第は、「開会」「挨拶(静岡県:知事、議長ほか/タイ王国:観光・スポーツ省副大臣)」「覚書調印」「閉会」となる。

伊豆圏域の首長との懇談会は、8月6日に修善寺温泉及び周辺施設にて開催される。出席する者は、タイ側からは、タイ王国観光・スポーツ省、保健省、タイ・ホットスプリングクラブほか計20名、日本側からは伊豆圏域の各自治体の首長となる。内容は、「ジオリア視察」「首長との懇談、静岡県温泉協会とタイ・ホットスプリングクラブによる協定締結式(新井旅館)」「温泉施設等視察・観光体験」となる。

なお、覚書の主な内容は、『温泉施設の管理運営に関する情報交換』『温泉を活かした観光など様々な分野の経済交流』『先進地視察などの人的交流の促進』となっている。

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