田中復興大臣とタイの大使が懇談、福島県の農林水産物が話題に

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画像提供:在東京タイ大使館
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在東京タイ大使館は、日本の復興大臣である田中和徳氏からの訪問を受けて、田中復興大臣とシントン・ラーピセートパン大使が懇談を実施したことを発表した。

懇談で田中復興大臣はシントン・ラーピセートパン大使に対して、福島県が地震・津波・原発事故によって被災してからタイ政府が福島の復興に協力をしてきたことに対して感謝の気持ちを伝えるとともに、2019年は現時点で日本を訪れたタイ人は113万人を数えており、タイ人が東北地方や特に復興に力を入れている福島県に訪問して欲しいとの旨を述べた。また、福島県は農業と漁業が盛んな地域であり、福島県産食品の安全性について理解を求めると共に、多くの国が輸入規制の撤回をしている状況を説明しました。

シントン・ラーピセートパン大使からは、震災時に日本に赴任していた経験について話し、当時のタイ国民は日本の状況を大変心配してタイ大使館を通して募金や救援物資を送ったことを説明した。また同年にタイが洪水被害に遭った際は、日本政府と日本人から多大な支援が行われたことを説明し、両国は真の友人であるとの旨を述べた。

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