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在日本タイ大使館は、沖縄を公式訪問中の宮腰光寛首相補佐官と共に、バンサーン・ブンナーク大使が謝花喜一郎沖縄県副知事を訪問した事を発表した。
バンサーン・ブンナーク大使は、沖縄県副知事への訪問の際に、8月8日に亡くなった翁長雄志沖縄県知事へのお悔やみを申し上げるとともに、タイと沖縄県の緊密な関係はアユタヤと琉球時代から続いていることを強調して述べた。副知事からは、沖縄の地酒である泡盛の原料として使っているタイ米に感謝の気持ちが示されるとともに、文化交流を推進する目的で、那覇市で開催されるタイフェスティバルを支援する準備ができていることが述べられた。
なお、沖縄とバンコク間は、日本の格安航空会社であるピーチ航空が2017年2月から毎日運航している。