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りそなグループのりそな銀行と埼玉りそな銀行と近畿大阪銀行は、シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(United Overseas Bank Limited)と東南アジア地域における金融機能の提供等を目的とした業務提携契約を締結した事を発表した。
シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、80年以上の歴史をもつシンガポール3大銀行の一つであり、シンガポール、中国本土、マレーシア、タイ、インドネシアの合計5ヵ国に銀行業務を営む現地法人を展開している。また、東南アジアを中心とした19ヵ国・地域に500以上の拠点を保有している。りそなグループでは、東南アジアでの更なるビジネス展開を図っていたため、UOBと業務提携を行う事となった。
今回の業務提携が実施されたことにより、りそなグループの取引先企業はUOBの拠点網と金融機能を活用することが可能となった。また、りそなグループの海外金融機関との提携ネットワークは14の国と地域、17行に拡大した。
【りそな銀行の提携銀行】
米国:バンク・オブ・ザ・ウエスト
中国:東亜銀行、中国銀行、中国建設銀行、中国工商銀行、交通銀行
韓国:KEBハナ銀行
台湾:兆豊国際商業銀行
香港:東亜銀行
シンガポール:東亜銀行、ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(本件)
タイ:バンコック銀行
マレーシア:パブリック銀行
ベトナム:バンコック銀行、サコム銀行
フィリピン:リサール商業銀行
ミャンマー:ミャンマー・アペックス銀行
ラオス:パブリック銀行
カンボジア:カンボジア・パブリック銀行
インド:インドステイト銀行、イエス銀行