シンガポールの大学生が日本文化・社会を理解するために訪日

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画像提供:外務省(10月に実施されたJENESYS2015の様子)
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シンガポールの大学生の42名が日本文化・社会を理解するために12月7日から15日の日程で、訪日していることを外務省は発表した。この訪問は、「JENESYS2015」プロジェクトの活動の一環として実施され、事業実施を一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)が請け負う形となっている。

今回訪問する大学生達は、日本に到着後に訪日オリエンテーションを受講し、浅草寺や江戸東京博物館の見学や国立科学博物館の見学を行う。その後は山形県に移動し、山形県商工労働観光部に表敬訪問し、地場産業の視察を行い、霞城公園・もみじ公園(日本庭園)なども視察する。また、同世代の学生と交流を深めるために現地の大学生(米沢栄養大学、山形大学)との交流会を行い、ホームステイも実施する予定である。

外務省では、これらの活動を通してシンガポールの大学生が日本の社会・文化・先端技術などへの強みや理解を深め、一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることを期待して、今回のプロジェクトを実施している。

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