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外務省の辻清人副大臣は、キルギス共和国、タジキスタン共和国及びシンガポール共和国を6月2日から6月7日の予定で訪問する。
辻外務副大臣のスケジュールは、6月2日に羽田発、ビシュケク(キルギス)着(仁川・タシケント経由)、3日に政府要人との会談等、ビシュケク発、4日にドゥシャンベ(タジキスタン)着(アルマティ経由)、政府要人との会談等、5日にドゥシャンベ発、シンガポール着(ドバイ経由)、6日にIPEF閣僚級会合等、シンガポール発、7日に羽田着となる。
キルギス共和国及びタジキスタン共和国では、本年中に開催する方向で調整している「中央アジア+日本」対話・首脳会合に向けた協力や二国間関係について、政府要人との間で意見交換を行う予定である。
シンガポール共和国では、インド太平洋経済枠組み(IPEF)閣僚級会合等に参加する予定である。同会合では、昨年11月に米国サンフランシスコにおいて実質妥結したIPEFクリーン経済協定、IPEF公正な経済協定及びIPEF協定並びに本年2月に発効したIPEFサプライチェーン協定等について議論を行う予定である。