防衛省はシンガポール軍統合参謀本部と統合幕僚協議

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防衛省の統合幕僚監部は、シンガポール軍統合参謀本部との統合幕僚協議、在京ペルー共和国大使館付国防武官アミコ海軍大佐との会談、キャップ・ストーン研修者の統合幕僚監部訪問などが実施されたことを発表した。

日シンガポール統合幕僚協議は、シンガポール軍統合参謀本部との間で、21日から22日にかけて実施された。実施された協議では、ルールに基づく国際秩序の維持に向け、情勢認識を共有したほか、統合に係る日シンガポール防衛協力の方向性について実務者レベルで議論した。

在京ペルー共和国大使館付国防武官アミコ海軍大佐との会談は、20日に実施された。統合幕僚副長は、離任する在京ペルー共和国大使館付国防武官アミコ海軍大佐の表敬を受け、離任武官の日ペルー防衛協力・交流への貢献に対する感謝と労いを伝えた。

キャップ・ストーン研修者の統合幕僚監部訪問は、16日に実施された。約20名の米軍将官とのディスカッションを通じ、日本周辺及びインド太平洋地域の厳しい安全保障環境の認識を共有し、日米同盟強化の取り組みについて意見を交わした。なお、キャップ・ストーンとは、新たに昇任した各軍種の将官を対象とした米軍の教育課程の一つとなる。

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