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長崎県は、長崎県産の農産物のシンガポールへの輸出拡大を企図して、長崎県知事らからなる一団をシンガポールに1月18日から21日にかけて派遣したことを発表した。
長崎県から派遣された一団は、『輸入商社Ban Choon Marketing社訪問』『輸入商社Eastern Green Marketing社訪問』『輸入商社ADiRECT Singapore社訪問』『長崎和牛指定店認証式及びレセプション開催』『長崎フルーツフェアオープニングセレモニー』を実施した。
『輸入商社Ban Choon Marketing社訪問』では、シンガポールでの長崎県産農産物の認知度向上や需要拡大など輸出促進に関する協定書を締結するとともに、パッケージの見直しなど輸出拡大に向けた課題等について意見交換を行った。なお、この企業は、いちご・みかんなどの長崎県農産物を取り扱っている。
『長崎和牛指定店認証式及びレセプション開催』では、長野県の農畜産物・水産物・酒・焼き物などについてプレゼンテーションを行うなど現地流通関係者や関係団体等に県産品の魅力を広く発信した。
『長崎フルーツフェアオープニングセレモニー』では、1月20日から28日まで開催する長崎フルーツフェアのオープンを記念しセレモニーを行い、長崎県産のいちごとみかんを現地消費者へ直接PRしたほか、現地インフルエンサーとのトークセッションを行い、長崎フルーツの多彩な魅力を広く発信した。