愛知県・シンガポール国立大学・名古屋大学が技術交流セミナー

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愛知県は、『愛知県・シンガポール国立大学・名古屋大学 自動車関連先端技術分野における技術交流オンラインセミナー』を2月24日に開催する。

愛知県では、県内産業の振興及び県内研究機関の研究力向上を図るため、2018年8月にシンガポール国立大学(NUS)と科学技術分野における包括的覚書を締結し、覚書に基づく研究交流を推進している。また、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学とNUSも同日付で連携協定を締結している。

今回は、NUSのCanepa Pieremanuele教授、名古屋大学大学院工学研究科の髙田尚記准教授、県内企業であるトヨタ自動車などを迎え、自動車関連先端技術分野における最新の研究成果について紹介する技術交流セミナーがオンラインにて開催されることとなった。

予定しているプログラムは、シンガポール国立大学教授から「混合ポリアニオン固体電解質内のミリ秒イオン輸送」「エントロピー駆動の混和性:超強化高分子ブレンドへ向けて」、名古屋大学大学院工学研究科から「軽量アルミニウム合金のレーザ積層造形」「人工光合成を利用した大規模化可能なソーラー燃料製造」、トヨタ自動車株式会社から「太陽電池を搭載した自動車の動向とトヨタの取り組み」、株式会社U-MAPから「電子機器の熱問題を解決 独自技術のファイバー状AlN単結晶を用いた高熱伝導材料の開発」、名古屋大学 未来材料・システム研究所から「カーボンナノチューブへの期待と取組み」、SyncMOF株式会社から「最先端ガス分離・貯蔵材料で加速するクライメイト・ニュートラルビジネス」となる。

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