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日本の国土交通省は、日シンガポール連携による第三国へのインフラ展開に向けてウェビナーを3月5日に開催する。
日本の国土交通省では、シンガポール行政機関のInfrastructure Asiaと協力関係を構築し、当面は都市開発分野(スマートシティ含む)及び道路・橋梁分野に関し、両国のインフラ関連企業の連携を深め、第三国での協力案件形成を図る取組を進めている。
今回は、日シンガポール連携による第三国へのインフラ展開を促進するためのウェビナーが開催されることとなった。このウェビナーでは、国土交通省とInfrastructure Asiaとの間で両国の民間企業の連携を協力して支援することに関する覚書を締結する。予定されているプログラムは、「開会、Infrastructure Asia と国交省の MOC 調印」「日シンガポール連携による第三国へのインフラ展開事例」「第三国における事業機会」「パネルディスカッション ~インフラ事業における多様な機関からのファイナンス~」「閉会」となる。
なお、このセミナー開催は、国土交通省から日本工営に業務委託されている。