防衛省の統合幕僚長がシンガポールでのアジア安全保障会議に参加

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画像提供:防衛省・自衛隊(昨年のアジア安全保障会議の様子)
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日本の防衛省の統合幕僚監部は、統合幕僚長がシンガポールに5月31日から6月2日の日程で出張を行うことを発表した。

統合幕僚長が出張する目的は、英国国際戦略研究所(IISS)がシンガポールで開催する多国間フォーラム「アジア安全保障会議(シャングリラ会合)」に参加するためである。IISSが主催するアジア安全保障会議は、地域安全保障枠組の設立を目的として設置された枠組みであり、毎年シンガポールにおいて開催されており、アジア太平洋地域の国防大臣などが多数参加して地域の課題や防衛協力などを協議している。今までの会議には日本政府も関係者を参加しており、今年も例年と同様に防衛省から統合幕僚長が参加することとなった。

統合幕僚長の予定は、5月31日に日本からシンガポールに移動してアジア安全保障会議へ参加し、開会レセプション、ワーキングディナー、二国間会談など実施する。6月1日には引き続きアジア安全保障会議に参加して、パネル、ワーキングディナー、二国間会談などを実施する。2日にはアジア安全保障会議に参加して、二国間会談などを実施した後に、シンガポールから日本に帰国する。

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