日本・東京商工会議所がシンガポール食品・IT企業等との交流会

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日本商工会議所は、「シンガポールの食品技術とeコマース関連企業との交流会」を4月16日に東京商工会議所で開催することを発表した。

日本商工会議所では、日本とアセアンの企業間交流を通じて、双方のビジネスを促進し、議論を通じて炙りだされた共通の課題を政策提言により解決に繋げることを目的として、日ASEANの11経済団体で日ASEANイノベーションネットワーク(AJIN)を構成して活動している。この活動の一環として、シンガポールと日本企業とのビジネス促進を目的として、「シンガポールの食品技術とeコマース関連企業との交流会」が日本商工会議所と東京商工会議所の共催により開催されることとなった。

今回実施される交流会では、シンガポールを代表する経済団体であるシンガポール・ビジネス連盟(SBF)が派遣する食品技術・eコマース関連の視察団の一行である17社の経営者等20人を迎えて実施される。シンガポール側の参加者は、インフラサービス(不動産)、リフォーム業者、ビジネスサービス、食品製造業、小売・デザイン、高度な製造業(エレクトロニクス、ロボティクス、IOT)、フードサービス (ファストカジュアル)、ヘルスケア・バイオメディカル (医療技術)、ICT ・メディア、物流などの企業の経営層となる。当日のプログラムは、「開会・日本商工会議所の概要・活動の説明」「ビジネスマッチング交流会(自由懇談)」「閉会」を予定している。

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