護衛艦「かが」「いなづま」がシンガポール海軍と親善行事・訓練

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊が、シンガポール海軍との親善行事と親善訓練を10月18日から23日にかけて実施した事を発表した。

親善行事の目的は、シンガポール海軍との相互理解の増進及び信頼関係の強化となる。実施した期間は、10月18日から23日であり、寄港した場所はチャンギ港となる。寄港した部隊は平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊・第4護衛隊群・護衛艦「かが」と「いなづま」となり、実施した行事はシンガポール海軍艦隊司令官レオン准将への表敬訪問と艦上レセプション等となる。

親善訓練の目的は、シンガポール海軍との相互理解の増進及び信頼関係の強化と海上自衛隊の戦術技量の向上となる。実施した期日は10月23日であり、チャンギ港周辺海空域で訓練を実施した。参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「かが」と「いなづま」、シンガポール海軍はコルベット「バリアント」となる。訓練した内容は、戦術運動・通信訓練等となる。

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