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シンガポール航空の子会社でありシンガポール・チャンギ国際空港を拠点とするシルクエアーは、今年の10月30日からシンガポールと広島を結ぶ路線を新たに開設する事を発表した。
現時点での予定では、週3往復(月・木・土)となる。シンガポールを午前1時40分に出発し広島に午前9時30分に到着する便と、折り返しに広島を午前10時25分に出発しシンガポールに午後3時40分に到着する便となる。用意される座席は、ビジネスが12席、エコノミーが150席となる。使用される機体は、ボーイングの737-800となる。
シルクエアーは、今回の開設にあたり「シルクエアーが広島とシンガポールを結ぶ唯一の直行便を提供する事が可能となった事は誇りに思います。広島は、歴史的意義があり近隣都市には豊富な観光資源もあることから、直行便の就航を決定しました。」との旨のコメントを発表している。また、広島の観光資源として世界遺産の厳島神社や広島平和記念の原爆ドームがある事や、50酒の醸造を持つ日本三大酒生産地の一つであり様々な美味しい料理がある事を紹介しており、シンガポール人が観光目的で広島に訪問する事も見込まれている。