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日本の国土交通省は、フィリピン公共事業道路省と協力し、「道路建設・O&M(運営・維持管理)に関する ビジネスワークショップ(第3回)」をフィリピンで12月6日に開催したことを発表した。
ワークショップに参加した者は、国土交通省、在フィリピン日本国大使館、JICAフィリピン事務所、フィリピン公共事業道路省、両国の民間企業の合計53社となる。
議事は、『オープニング(代表挨拶 、令和5年度 土木学会国際貢献賞 祝賀セレモニー等)』『プレゼンテーション』『昼食・ビジネス交流会』となった。
『プレゼンテーション』では、「フィリピンにおける道路建設・O&Mの課題(フィリピンPPPセンター)」「日本における高速道路整備・スキーム(JICA専門家)」「トンネル火災に対する最新のトンネルO&Mシステム(中日本高速道路株式会社)」「ダバオバイパスのためのトンネル維持管理マニュアル(日本工営株式会社)」「長大橋の建設・メンテナンス(本州四国連絡高速道路株式会社)」「都市部における出入口改良プロジェクト(首都高速道路株式会社)」「日本の道路舗装維持管理(国土交通省)」が実施された。