海保がフィリピンの「マニラ・ダイアローグ」参加

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画像提供:海上保安庁
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海上保安庁は、フィリピンにおいて初めて開催された「マニラ・ダイアローグ」に11月7日に参加した。

「マニラ・ダイアローグ」とは、自由で開かれた、ルールに基づく海洋秩序というこの地域共通の利益を促進するための対話を実施することなどを目的として開催されたものとなる。参加した者は、海上保安庁(JCG)、フィリピン沿岸警備隊(PCG)、インドネシア海上保安機構(BAKAMLA)、マレーシア海上法令執行庁(MMEA)、在フィリピンベトナム大使館となる。

会合では、日本側は「海上における法の支配のガーディアンとしての海上保安機関」がテーマのパネリストとして、各国の海上保安機関の長官等と法の支配の重要性について議論を交わした。また、PCGガバン長官、BAKAMLAイルファンシャ長官と、それぞれバイ会談を実施し、日比関係及び日尼関係の更なる深化と連携協力に関して継続することを確認した。

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