日本・米国・フィリピンで洋上交流プログラム

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画像提供:海上保安庁
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海上保安庁は、米国沿岸警備隊(USCG)の巡視船に海上保安庁職員とフィリピン沿岸警備隊(PCG)職員が乗る交流プログラムを7月22日から8月3日にかけて実施したことを発表した。

この取組は、令和6年4月に発表された日米比首脳による共同ビジョンステートメントに基づくものとなる。海上保安庁から参加した者は、海上保安庁 警備救難部管理課の一等海上保安正、海上保安庁 総務部国際戦略官付の三等海上保安正となる。

海上保安庁の職員とフィリピン沿岸警備隊の職員は、米国沿岸警備隊の巡視船「WAESCHE」に乗船し、グアムからホノルルまでの間、巡視船「WAESCHE」が行う各種業務や訓練に参加・見学した。具体的に実施した内容は、『USCG 巡視船「WAESCHE」乗組員が実施する業務・訓練等への参加・見学』と『USCG 及び PCG 職員に対する当庁業務説明』となる。

その結果、乗船中の様々な交流を通じて、三機関間の相互理解及び信頼醸成が促進された。また、ホノルルにある「パールハーバー・ヒッカム統合基地」入港にあわせて海上保安庁職員及びフィリピン沿岸警備隊職員の下船式を実施している。

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