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在フィリピン日本大使館は、日本政府の補助金を活用した、チェレナジー社によるマグナス式風力発電機の落成式が8月25日に行われたことを発表した。
この風力発電機の建設プロジェクトは、環境省「コ・イノベーションによる脱炭素技術創出・普及事業」の一環として実施されたものである。フィリピン初号機は、2018年に石垣島でスタートした実証成果を反映し、性能・耐風速設計がともに向上している。より強風が吹く地域でも設置が可能となり、フィリピンの建築基準をクリアする70m/秒まで耐えられる設計となっている。また、発展途上国の離島は、インフラが未整備な地域も多く、これまで大型クレーンなどの使用が難しいため、風力発電機の設置に向かない場所とされていたが、今回はその様な環境での建設性を向上させる取り組みとして、重機などを使用せずに建設された。
建設が完了されたことにともない、バタネス州バタン島において、チャレナジー社が設置した10kWマグナス式風力発電機の落成式が執り行われた。この式典には、チャレナジー社の代表取締役、バタネス州知事、バスコ市市長などが参加し、在フィリピン日本大使館からは越川大使がオンラインで出席した。
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