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フィリピン政府は、中国船が南シナ海の紛争地域に生ごみを投棄しているという報道に関して、政府としては調査の結果を待っているが、私たちの国はゴミ捨て場でもないとの見解を示した。
一部の報道によると、アメリカ在住のアナリストは、中国船が南シナ海の海域で、数年前から毎日にわたって生ごみや人間の汚物をサンゴ礁に投棄しており、これらの物質が南シナ海の海域に堆積しており、サンゴ礁や魚類などに大きな被害を与えている可能性があるとしている。
これらの報道を受けて、フィリピン大統領府は、この問題に関しては、まず検証することが大事であり、隣人や友人が事実問題について何かを言うときには、善意の推定を認めなければならないとの見解を示した。また、「私たちは長い間、この国はゴミ捨て場でもなければ、もちろんトイレでもないという事実に立ち向かってきました。これらの報道が真実かどうか、まずは確認してみましょう。もし真実がなければ、私たちは恥ずかしい思いをしますから」との見解も示した。