日本とフィリピンは宇宙分野の協力覚書に署名、JAXA社長も参加

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画像提供:在日本フィリピン大使館
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フィリピン政府は、フィリピン政府と日本政府は宇宙分野における協力覚書(MOC)に署名したことを発表した。

開催されたバーチャル式典では、フィリピン宇宙庁(PhilSA)の事務局長と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山川社長などが参加した。協力覚書には、衛星開発・宇宙環境の利用・宇宙関連の技術開発・宇宙政策・関連する法律などに関して協力していくことが記載されている。

フィリピン政府側の見解によると、この協力覚書により、フィリピン政府の宇宙分野への進出がより広く開かれたとしている。また、フィリピン政府は、比較的に短期間で宇宙に進出することが可能となっており、それは日本が今までに支援してくれたためでもあり、今後もJAXAとの協力により、フィリピン人が宇宙にアクセスし、宇宙からの利益を得る機会をさらに増やしていくことを目指していくとしている。

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