静岡の中学校でフィリピン出身が母国の文化紹介、多文化共生への架け橋

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静岡県は、多文化共生への架け橋「世界の文化と暮らし出前教室」として、フィリピン出身の国際交流員が母国の文化を紹介する出前教室を行うことを発表した。

静岡県では、次代を担う子どもたちをはじめ、多くの県民の方々に、多文化共生に対する理解を深めてもらうため、本県国際交流員が小中学校や高等学校、公民館等を訪問し、母国の文化紹介等を行う出前教室「世界の文化と暮らし出前教室」を定期的に実施している。この事業は、対象を県内の小学校・中学校・高等学校・公民館などとなり、講師はブラジル・韓国・フィリピンなど出身の国際交流員となっており、平成21年度から開催しており、昨年度は県内小中高校などで65回、6,061人に授業を実施していた。

今回は、7月に開催する予定を発表した。今月中に実施されるのは、城南静岡中学校となり、フィリピン出身の者が出前教室を担当する。

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