ミャンマー中銀が4つの海外金融機関へ営業免許を付与

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画像:ミャンマー中銀のHPより
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ミャンマーの中央銀行は、海外の4つの金融機関にミャンマー国内での営業許可ライセンスを付与することを3月4日に発表した。

今回付与される4つの海外金融機関は、ベトナム投資開発銀行(BIDV)、台湾の玉山銀行(E.SUN Commercial Bank)、新韓銀行(Shinhan Bank)、インドステイト銀行(State Bank of India)となる。今回の付与されるライセンスは仮承認ということであり、この仮承認後の1年以内に必要な計画策定および事前準備などを適正に実施した後に、ミャンマー中央銀行から正式な営業許可ライセンスが付与される予定である。

以前のニュース(ミャンマーへ日本の3メガ銀行が進出)でも報じているが、日本の3メガバンクである三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行は、既にミャンマー中銀からの営業許可ライセンスを取得し、ミャンマーに支店を開設している。ミャンマーでは、金融市場を海外に開放することを表明していることから、今後も海外金融機関への市場開放が実施されていく見込みである。

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