JICAはミャンマーに海外ボランティアを派遣

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画像提供:JICA
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JICAでは、国際協力の志を持ったボランティアの人々を世界各地の開発途上国に派遣し、現地の文化・習慣に溶け込みながら、草の根レベルで現地政府や政府機関と協力し、途上国の課題を解決する事業を展開している。この活動の一環として、JICAはミャンマーにもボランティアを派遣していることを紹介した。

この紹介によると、2013年1月からミャンマーに第1号の短期でのシニア海外ボランティアを派遣している。その後、コンピューター技術、医療機器、作業療法士、障害児・者教育、造船、応用化学、柔道、文化財保護、病虫害対策、水泳などの様々な分野におけるボランティアを派遣しており、2015年8月までに16名が派遣されている。2015年10月には、長期(2年)のシニア海外ボランティアが派遣される予定である。

現在のミャンマーでボランティアに従事している人々は、ヤンゴンでミャンマー政府の省庁などに配属されており、病虫害対策、化学・応用化学、コンピューター技術、品質管理、作業療法士、観光などの支援に従事している。

JICAの今後のミャンマーのボランティア事業は、教育部門、保健衛生部門、社会福祉部門、スポーツ部門、農林水産部門など多岐に渡る分野で、青年海外協力隊の派遣を積極的に進めていく予定であることを表明している。

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