ミャンマー・バングラデシュのサイクロン被害に支援、200万ドルの無償資金協力

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日本政府は、ミャンマーとバングラデシュで5月14日に発生したサイクロン「モカ」による被害に対する支援として、合計200万ドルの緊急無償資金協力を実施する。

ミャンマー西部と避難民キャンプのあるバングラデシュのコックスバザール県などでは、サイクロン「モカ」とそれに続く洪水の影響により、甚大な被害が発生していた。ミャンマーでは500万人以上が被災し、バングラデシュでは200万人以上が被災しているとされている。

そのため、日本政府は、国連世界食糧計画(WFP)、赤十字国際委員会(ICRC)及び国際移住機関(IOM)を通じ、食料、水・衛生、避難施設への支援を実施することを決定した。

ミャンマーに対しては、国連世界食糧計画(WFP)による100万ドルの食料支援と赤十字国際委員会(ICRC)による50万ドルの水・衛生・避難施設支援が実施される。バングラデシュに対しては、国際移住機関(IOM)による50万ドルの水・衛生支援が実施される。

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