航空自衛隊がミャンマーとアラブ首長国等と防衛交流

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画像:航空自衛隊のHPより
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航空自衛隊の航空幕僚監部は、ミャンマーを経由してアラブに向かう輸送機(C-2)の国外運航を11月12日から23日にかけて実施するとともに、ドバイ・エアショー2019に参加することを発表した。

今回の国外運航を実施する目的は、ドバイ・エアショー2019におけるC-2の展示を通じ、国産航空機に象徴される高い技術力などについて広く情報発信することで、諸外国との防衛装備・技術協力を促進させることとなる。

予定している運航経路は、日本の美保基地を出発し、ミャンマー連邦共和国のヤンゴン国際空港を経由して、アラブ首長国連邦のアール・マクトゥーム国際空港となる。運航する部隊は、航空支援集団第3輸送航空隊(美保)の約20名とC-2の1機となる。また、防衛交流として、経由する国であるミャンマー連邦共和国空軍とアラブ首長国連邦空軍とドバイ・エアショー参加国軍などとの部隊間交流も予定している。

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